お知らせ

住職お願い20140109

昨年11月8日の台風より約3ヶ月が過ぎた本年2月18日から21日まで慰問のため被災地・フィリピン・レイテ島に行って参ります。

国連の活動によって、道路は確保できたものの、多くのがれき、津波で破壊された建物、車等はそのまま残り、爆撃地と見紛うような光景が現在も広がっています。
過去例を見ない台風によって全てが津波を受けたのですから、その被害の甚大さたるや想像を超えた規模で、復旧すらままならず復興ははるか先…、そんな未来が読めない実態、また貧困国での復旧の遅さを現状の報告として聞いて驚きました。

フィリピン・レイテ島は太平洋戦争において日本軍玉砕の島でもあります。東日本大震災と同じく津波は命も町も仕事も全てを奪います。全てを失った方々への支援は貧困国であるがゆえになおさら遅れるばかりで、取り残された方々は生きる希望を失いつつあります。マスコミでは大きく取り上げられませんが、日本とは違い強奪する人も多く見受けられる反面、被災者の方々には自殺志願者や未遂者が増えつつあり、災害で奪われなかった命を自ら絶ってしまわれる方が多数おられます。

私の今回の被災地訪問の目的は慰霊・慰問ですが、被災地に足を踏み入れ、その空気を感じ、多くの方の声を聞き、東日本大震災と同様、今、大事なのは生きている方々への『心のケア』であることを旨に、岩手 北身延・智恩寺 西山上人、京都・本昌寺 児玉上人達と共に行ってまいります。

私自身、時間的にも金銭的にも厳しい状況ではありますが、できる限り被災者の方々の生きる喜びになっていきたいと胸に抱き、更に、フィリピン・レイテ島被災地訪問で再度私は〝僧侶の原点〟を見つめなおしてまいります。
皆さまにお願いがあります。私も節約に努めますが、どうかご支援をいただけないでしょうか。被災地へ希望の光を少しでも届けさせてください。

お寺に郵送でも、お参りの際に直接でも結構です。どうかご支援をお願い申し上げます。
「もっと笑顔で、もっと元気に」を合い言葉に、被災地支援に取り組みます。どうか皆さま応援をお願いいたします。